お台場など東京湾岸からみると、まるで海に浮かんでいるように見える東京ゲートブリッジ。東京港臨海道路にあり、江東区若洲と中央防波堤外側埋立地を結ぶ橋です。橋梁区間は2,618メートル、海上区間は1,618メートル、東京港第三航路の航路幅は300メートルあり、航路限界高（船舶が通れる桁下の高さ）は+54.6メートルあります。
若洲公園は夜釣りでも有名な場所、夜景も見ることができるので人気なスポットです。また若洲側昇降施設から橋上の歩道部にも昇ることができます。（通常は10時から17時まで）

品川埠頭は夜景の隠れたスポットです。ゆっくりできる場所ではありませんが、端に行くとレインボーブリッジが結構大きく見えるので、なかなかのおすすめ。少し手前にはお台場を望める場所があります。立ち入り禁止の場所が多いので、遠目からになりますが、フジテレビが海に浮かぶように見えるのはここならでは。

ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅からのぞみ橋を渡りきった辺りから台場方面をみると、このような夜景をみることができます。ザ・タワーズ台場やシーリアお台場などの建物が手前にみえます。橋の歩道部分の灯りがオレンジ色できれいなので、のぞみ橋そのものの夜景も楽しめるところがポイントです。

東京お台場のぞみ橋はゆりかもめ「お台場海浜公園」駅から徒歩3分程度です。橋を渡るだけで夜景を満喫できるので、デックス東京ビーチやアクアシティお台場、ダイバーシティ東京プラザなどからも行きやすいです。ここからの夜景は高速立体交差、有明清掃工場の煙突の時計、パレットタウンの大観覧車などを1度にみることができます。駅からだと渡りきって、から新都橋に向かい、そちらからの夜景もみると、少し未来的なイメージの夜景も見ることができますよ。

東京お台場付近は日本でも有数の夜景スポットが点在している場所。またその夜景は日々進化していて、台場から豊洲付近まで日々増加中。その中で定番スポットと言えばやはり、ゆりかもめ駅「お台場海浜公園」「台場」周辺。
お台場はほんの30年前（1989年頃）までは真っ暗。レインボーブリッジも建設中でした。当時、お台場がここまで商業施設が多くなると思わなかったでしょう。湾岸という名称はこの頃から流行りだし、当時の芝浦地域からこのお台場は流行に敏感な人達の夜の隠れ家スポットでした。
のぞみ橋は有明と台場を分ける人口島の橋の1つです。