東京オリンピックの2020年に向けて、ホテル建設がラッシュだが、今回は2019年に開業するリゾートホテルをまとめてみた。
◆2019年オープン予定のリゾートホテル
2019年中
■ホテルインディゴ箱根・強羅
インターコンチネンタル・ホテルズ・グループのホテルで、客室数は約100室、全室温泉風呂を完備し、うち約80室にはバルコニーに露天風呂付きとなる。箱根登山鉄道の強羅駅より徒歩10分の場所で、「インディゴ」ブランドはホテル毎に地域に文化を取り入れ、デザインや食事などに反映している。
ホテル開業：2019年
住所：神奈川県足柄下郡箱根町（強羅駅より徒歩10分）
施設：温泉、レストラン、バー、スパトリートメント施設、ヘルスクラブなどを予定
2019年4月
■京都ふふ
左京区南禅寺の一角の元料亭を旅館に改装し、「ふふのブランドで開業する。「京都ふふ」は「熱海ふふ」でスモールラグジュアリーの日本版を展開しているカトープレジャーグループの運営となる。
ホテル開業2019年4月予定
住所：京都市左京区南禅寺草川町
2019年春
■奈良ふふ
2019年7月20日
■グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル＆リゾート
「カフーリゾート フチャク コンド・ホテル」を運営するカトープレジャーグループが読谷村にホテルを開業する。全室ツインで50平米以上の部屋となる。16歳以上限定の大人のリゾートで、年間を通して利用できるナイトインフィニティプールを併設。ナイトプール自体がバーとなる趣向で新たなリゾートの楽しみ方を提案しているところがポイント。
ホテル開業：2019年7月20日
住所：沖縄県中頭読谷村字瀬名波東原571番1（予定）
部屋数：54室
施設：レストラン、カフェラウンジ、バー、プール、スーベニアショップ
2019年7月26日
■ハレクラニ沖縄
ハワイの高級リゾートホテルブランド「ハレクラニ」が沖縄に初進出するホテル。沖縄県の恩納村の一角に位置し、全て50平米上の広さの客室となる。ハレクラニハワイのホスピタリティがそのまま日本でいかされることが楽しみ、7月26日開業ですでに予約が非常に取りにくい状態となっている。今年最大の国内リゾートホテルとなる。
ホテル開業：2019年7月26日
住所：沖縄県国頭郡恩納村字名嘉真2198-1
部屋数：360室
施設：レストラン4つ、バー、プール5つ、スパ施設
2019年8月
■ANAインターコンチネンタルホテル別府リゾート&スパ
温泉地大分県別府に開業する「ANAインターコンチネンタルホテル別府リゾート&スパ」は旅館のイメージが強い別府において高級温泉リゾートホテルという位置づけになる。客室は全89室で全室禁煙。別府の高台に位置しているため、その地を生かした、施設が併設される。特にインフィニティプールは別府の街から別府湾を望む、絶景。もちろんリゾートホテルながら別府の温泉も楽しめる。屋内大浴場と露天風呂を完備、スパとジムもある。
ホテル開業：2019年8月1日
住所：大分県別府市大字鉄輪字申川499番地18
部屋数：89室
施設：温泉大浴場、レストラン、バー、プール、スパ施設
2019年9月
■日光ふふ
2019年11月1日
■アマン京都
アマン東京、アマヌムに続き、ついに京都の洛北の地に、「アマン京都」が開業します。京都の鷹峯地区に位置し、世界遺産の金閣寺も徒歩圏内。ホテルながら日本の旅館を意識したデザインの客室で、客室数は26。2つのレストランは日本料理と洋食などが楽しめます。また温泉も備えているので、ホテル内での滞在を思う存分楽しめそうです。
ホテル開業：2019年11月1日
住所：京都市北区鷹峯
部屋数：26室
施設：温泉、レストラン2つ、スパ施設