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2015年の訪日客2000万人に迫る見通し

日本政府観光局は、今年1〜11月の訪日外国人客数(推計値)が前年同期比47.5%増の1796万4400人になったと発表した。円安や国際航空路線の拡充、免税店の増加など訪日する環境が整い始めて、アジア各地で訪日ブームが続いているため。
すでに過去最高だった去年2014年の実績(約1341万人)を上回り、今年は1900万人代後半になりそうだ。
国・地域別では、中国が前年同期の約2倍の464万6700人で1位。2位の韓国は44.4%増の358万6400人、3位の台湾は30.3%増の341万1300人だった。伸び率では、香港の66.7%増、ベトナムの50.5%増となった。

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