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日本の観光競争力ランキング、世界第9位に上昇

世界経済フォーラム(WEF)の2015年の旅行・観光競争力ランキングで、日本は世界141か国・地域の中で第9位となった。前回の13年では14位で07年の調査開始以来、過去最高になった。評価基準の「客の待遇」の項目で首位。鉄道網の整備や衛生状態、飲用水などが順位が高く、ホテル料金も円安の効果で71位から36位となった。また今回から安全面の評価に「テロ発生率の低さ」と「殺人事件の発生率の低さ」が加わり、それぞれ1位と2位だった。
各順位は、1位スペイン(前回は4位)、2位フランス(7位)、3位ドイツ(2位)、4位米国(6位)、5位英国(5位)、6位スイス(1位)、7位オーストラリア(11位)、8位イタリア(26位)、10位カナダ(8位)となった。

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